コンプライアンス

―生命の尊厳を守るための指針―

動物愛護法に基づき、生後五十七日を経過しない仔犬の引き渡しは一切行っておりません。この期間は、親犬や兄弟犬と過ごすことで社会性を身につけるための、生命にとって欠かすことのできない大切な時間です。

また、対面説明・当該仔犬の確認を義務とし、お客様が仔犬の個性や健康状態を十分に理解された上で、納得してお迎えいただける体制を整えております。私たちは法を遵守するだけでなく、生命を扱うプロとして、倫理に基づいた適切なブリーディングを追求し続けます。


―自社管理施設による徹底した健康管理―

当牧場では、自社で育むすべての生命に対し、医療的側面から高度な健康管理を行うための専用獣医療施設「動物管理センター」を併設しております。

一般診療を目的とした施設ではございませんが、当牧場で共に暮らす犬たち、そして新しい家族との出会いを待つ仔犬たちの健やかな成長を守るため、施設院長や専属獣医師が日々の健康状態を厳格に管理・監督しております。

専門知識に基づいた医療体制を整えること。それは、命を送り出すブリーダーとして欠かすことのできない義務であると考えております。

ワクチン接種 見出し

―科学的根拠に基づいた予防医療―

当牧場では感染症予防において、次亜塩素酸系消毒剤による徹底した衛生管理と、高度な「バイオセキュリティー」を導入しております。
仔犬のワクチン接種については、ジステンパーウイルス、パルボウイルスを含む主要な感染症を防ぐため、個体ごとの健康状態や成長段階に合わせた最適なプログラムを策定しております。
季節性や地域性による伝染病の発生率を考慮し、不活化ワクチンや生ワクチンを柔軟に使い分けることで、仔犬の体に負担の少ない、確実な免疫獲得を目指すます。
健やかな社会への第一歩を、万全の医療ケアとともに踏み出せるよう努めております。

駆虫プログラム 見出し

内部寄生虫

当牧場では、お客様の大切なご家族の一員となる幼犬またその母体について、定期的な寄生虫検査を行っています。一般的には、鏡検による所見(顕微鏡検査での確認)を行っています。また、回虫及びコクシジウム、ジアルジアなどの原虫類といった宿主の消化管や臓器に寄生する内部寄生虫が未成熟の場合、血中や筋肉細胞などを生活環として移行するため鏡検では100%の捕捉ができない事があります。したがって離乳後のすべてのパピードッグについて、個体別に適切な投薬システム並びに駆虫プログラムを推進しています。

外部寄生虫

外部寄生虫とは、基本的に皮膚や被毛など宿主の体表の特定組織に寄生し、血液や剥離した角質細胞などを栄養源に増殖し皮膚病などの疾患を引き起こすノミ、シラミ、マダニ、回虫、犬糸状虫(フィラリア)などの内部寄生虫及びマダニが媒介する疾病などがあります。私たちはこれら内外部寄生虫に対し、優れた安全性と広範囲で効果のある主成分セラメクチンを含有した駆除剤「レボリューション」を用い、駆除と予防の両面から持続性のある衛生的な生体管理に努めています。

当牧場獣医師による健康診断 見出し

当牧場生体全般について、ワンワン牧場動物管理センターでは、視診・触診・聴診などの一般検査のほか、鏡検など糞便検査も実施しており、万一異常が発見された場合は、提携動物病院にて最新医療機器による精密検査も行っています。




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